
岡山県出身 作家【あさのあつこ】
「バッテリー」。原作の小説はもちろん、その後、映画やドラマにまで人気に火をつけた。その「バッテリー」の著書 あさのあつこさんの作品をまとめてみました。
あさのあつこ
1954年岡山県生、青山学院大学文学部卒。小学校教師を経て91年作家デビュー。「バッテリー」(教育画劇)にて野間児童文芸賞、「バッテリー2」にて日本児童文学者協会賞、「バッテリー」シリーズにて小学館児童出版文化賞を受賞。
出典:あさのあつこ - Wikipedia
バッテリー
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あらすじ
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中学入学直前の春休み、父の転勤で岡山県の山間の町に引っ越してきた原田巧。ピッチャーとしての自分の才能を信じ切っている巧の前に、同級生の永倉豪が現れる。巧とバッテリーを組むことを強く望む豪だったが…!?
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感想
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巧の野球に向き合うまっすぐな精神力と高いプライドが邪魔をして豪のように素直になれない所が、これからの野球部のチームワークにどう響いてくるのかとても気になる。小学校を卒業したばかりの子供にしてはずいぶんすれてるなぁと思った(^_^;)まだまだこれから始まる物語らしい。続きを買って来なきゃ
もう何回読んだんだろう。読む前からストーリーは全部わかってたけど、それでも読んでしまった。
頑固な巧、素直な豪。二人の友情関係に感動しました。
出典:角川つばさ文庫|ホーム
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映画化・ドラマ化
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The MANZAI
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感想
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冒頭から持ってかれました。どんどん話に引き込まれていきました。中学生のもう子供じゃない感じ、すごく出てた感じがしました。
今まで読んだあさのあつこさんの作品の中で一番好きな物語。
中学生男子って未知で不可解な生き物に思えてしまうんだけど、あさのあつこさんを通して彼らをちょっとずつ理解できる気がします。
男の子二人のお笑いを通して育まれていく友情が興味深く、二人が演じるミジュリの漫才がとにかく面白い!
古本屋で立ち読み。ほんと、にやにやが止まらない笑これはおすすめですよ。何回再読しても笑えてくるシリーズです。
ガールズ・ブルー
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感想
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いい子ぶると言われてもつい無理をしてしまう主人公の理穂。
病弱で華奢な外見から想像もつかないほどの毒舌を吐く親友の美咲。
同じく理穂の幼馴染でケンカ友達の如月。
勉強も学校のランクも今ひとつだけど、今を熱く生きている高校生たちのひと夏の物語。
大きな事件も予想外の展開もない高校生の日常なんだけど、笑えて切なくて・・。
とにかくうらやましいくらいの仲のよさなんですね、これが。
テンポも良く、特に会話のノリは最高です。
最後の如月と美咲好きだなぁ~。自分の行く道を決めたばかりの私は彼女たちのように前を向いて進んでいけるのかどうか。自分で決めたことだし、理穂みたいにとりあえず頑張ろう。
高校を卒業する直前の学校や友人との独特な空気感が感じられた、自立する現実が迫って来ている不安や緊張感が思い出せた作品
ランナー
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感想
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落胆・憧れ・嫉妬・恐れ・悲しみ・怒り。
様々な人物のたくさんの思いが陸上という競技を通じて
この本に浮かび上がってきます。
この本を読み終えたとき、この物語は終わっていないような気がした。
最後、碧李が立ったのはスタートラインだ。
これからが、本番だ。
碧李はここから、ゴールに向かって終わりのある走りをする。
それは人生を例えてるのかもしれない。
ずっと走り続けていたい。
でも、そのうちゴールが来る。
ゴールが無い走りなんて無い。
人生もまた同じだ。
いつかは、死が来る。
ゴールを走り抜けたい碧李の気持ちが分かった気がした。
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「おれの球だけを…見ろよ!」
大人気小説、あさのあつこ先生の「バッテリー」。
この作品は児童文学賞などを受賞しています!!
中学野球の話ですが、主人公・巧の葛藤がとてもリアルに書かれています。
なので、感情移入しちゃうんですよー。
甘酸っぱい感じ…まさに青春!!