絶品!日本三大饅頭 岡山銘菓「大手まんじゅう」
岡山県が誇る伝統の和菓子、大手まんじゅう。地元民はもちろん、全国で100年以上の間愛されている味をご紹介します。岡山県に訪れた際に、または県外の方への手土産としてオススメです。
日本三大饅頭とは?
歴史のある日本三大饅頭
三大饅頭とは
・福島県柏屋の薄皮饅頭
・東京都の塩瀬本家の志ほせ饅頭
・岡山県の大手饅頭伊部屋の大手まんじゅう
3つとも100年以上の歴史がある日本を代表する和菓子です。
大手まんじゅうの世界
大手まんじゅうの歴史
大手饅頭は天保八年(1837年)弊店の初代伊部屋永吉が、いまの営業地京橋町で創業しましたが、当時の備前藩主池田侯から特に寵愛を受け御茶会の席には必ず伊部焼の茶器とともに愛用されてきました。大手饅頭の名称は、当店が岡山城大手門の附近にあったため藩侯からいただいたと伝えられております。
天保八年といえば徳川家慶が第十二代将軍に就任した年です。こんな時代から愛されているのです。
大手まんじゅうの名前の由来
大手まんぢゅうの名前の由来は、店の場所が岡山城大手門の近くにあったため。
当時、岡山城を居城としていたのは池田氏。池田氏にも伊部屋のまんじゅうが愛好されていたということで、藩侯から大手まんぢゅうという名称が与えられたと言われています。
どんな味がするの?
ほんのりと甘酒の風味が香るおまんじゅうです。
見た目は、そのボリュームからとても"甘そうだ"と想像しますが、食べてみると甘すぎず、かといって物足りなさもなく、本当にちょうどよい甘さとボリュームなのです。
そして餡の周りにある白い薄皮がまた絶妙に馴染んで、まるで心が穏やかになるような味なのです。
北海道産小豆を特製の白双糖で練り上げた漉餡を、薄く包み、蒸上げますと、甘酒の豊潤な香りを漂わせながら出来上がってまいります。大手まんぢゅうは、昔から伝えられた酒饅頭の基本製法でつくっていますので、甘酒のコクが餡の甘さとほどよく調和したまろやかな味わいが特徴でございます。
どこで買えるの?
岡山駅や、岡山空港、吉備サービスエリア、岡山県内のスーパーで購入することができます。
ネットでお取り寄せすることもできます。
出典:商品取扱店舗|大手饅頭伊部屋
美味しそうだけどカロリーが心配…
見た目は餡がぎっしりと詰まっていてカロリーが高そうですが、1個(38g)当たり95kcal。脂質0.1gなので、洋菓子よりもカロリーは低めです。
日本三大饅頭のひとつ大手まんじゅうは岡山のお土産として喜ばれること間違いなしです。
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「日本三大饅頭」のひとつ、大手まんじゅう。
ずっしりと餡が詰まっています。