【Ｔリーグ開幕に向けてついに始動！
　「岡山リベッツ」のメンバーが岡山市役所を訪問】

　今年10月に開幕する卓球のプロリーグ「Ｔリーグ」。
　昨今、日本人選手がオリンピックや世界選手権で大活躍し、卓球人気が高まる中、10月に開幕する国内最高峰のリーグに、我らが岡山のチームが参戦します！

　その名も「岡山リベッツ」。
「リベッツ」とは、岡山特産のジーンズに使われる「リベット（鋲）」が由来となっており、「卓球と岡山をつなぐ」という意味が込められています。5月8日（火曜日）、チーム名とエンブレム、そして3人の所属選手が発表されました。
　所属選手は、世界選手権ダブルス銀メダリストの森薗政崇選手、全日本選手権ダブルス優勝経験のある吉田雅己選手、昨年の全日本選手権シングルス準優勝の吉村和弘選手。世界の舞台で活躍するハイレベルなプレイヤーがずらりと揃いました！ただ、今後もさらに国内のトップ選手や、世界選手権でも活躍した海外選手の獲得を予定しているとのことです！

　同日、岡山リベッツの選手とチーム関係者の皆さんが岡山市役所を表敬訪問。岡山リベッツが目指すチーム像を語りました。チーム運営会社の羽場誠社長からの「目指すはリーグ優勝。岡山と卓球をつなげていきたい」との強い意気込みを受け、大森雅夫岡山市長は「卓球は老若男女楽しめる素晴らしいスポーツ。岡山リベッツの活躍により、岡山を発信していければ」とチームへの期待を語りました。

　10月のリーグ開幕に向け、着々と準備を整えている岡山リベッツ。北区いずみ町の岡山武道館をホーム会場に、Ｔリーグでの戦いを進めていくとのことです。今後、国内最高峰の選手たちにより、数々の熱戦が岡山で繰り広げられますよ！

　岡山市を挙げて応援していきましょう♪
　ＧＯ！岡山リベッツ☆

　平成30年秋に開幕する卓球「Ｔリーグ」に、地元岡山から参戦！新チーム「岡山リベッツ」のみなさんが、5月8日に佐藤副知事を訪問されました。
　
　訪れたのは、Ｔリーグの松下浩二専務理事、岡山リベッツの羽場誠代表、白神宏佑監督、吉田雅己選手、森薗政崇選手、吉村和弘選手、小谷彰彦ゼネラルマネージャーの７名です。
　
　羽場代表からは「10年後に、岡山からオリンピックメダリストを輩出する」「卓球を通して、岡山県民の健康に貢献する」、そして、「Ｔリーグ初代チャンピオンを目指す」という力強いお話がありました。
　
　「岡山リベッツ」の今後ますますの健闘と躍進に、どうぞご期待ください！

昨年の世界選手権の男子ダブルスで銀メダルを獲得した森薗政崇や、２０１５年世界選手権代表の吉田雅己、昨年の全日本選手権の男子シングルスで準優勝した吉村和弘が加入。森薗は「このチームで強くなりたいと思った。自分の卓球人生を懸けて盛り上げたい」と抱負を語った。

森薗は2018年の全日本選手権混合ダブルスでは優勝。昨年度のブンデスリーガではリーグトップの成績を収めた伸び盛りの23歳。森薗と同じく23歳の吉田は実業団の名門、協和発酵キリンで活躍し全日本選手権ダブルスで優勝した経験を持つ。現在21歳、愛知工業大学4年生の吉村は2018年のナショナルチーム候補選手でもある。

岡山リベッツは、１０年後に岡山から五輪のメダリストを輩出することを目標とし、選手の育成にも力を入れる。地元選手の獲得やジュニア選手育成組織の設立なども計画しており、県内の学校で選手による出張授業も検討している。総社市出身で、ＩＴ企業の社長から転身した羽場社長は「日本だけでなく世界中から注目が集まるチームにしたい」と話している。

岡山電気軌道の門田屋敷停留場から100ｍ東。山陽女子高の北側に“三友寺”という臨済宗の寺がある。山門に向かって左手前に「ピンポン伝来の地岡山」と刻まれた石碑が建っている。