今年度から始まった待機児童解消に向けての新制度についてご紹介します。子どもを保育園などに預けられず、社会復帰ができない女性が増えています。去年10月1日現在の待機児童の人数は、岡山県は305人、香川県は407人もいるんです。そこで、待機児童を減らそうと国が始めた取り組みが、これまで認めていなかった小規模保育所の認可です。早速、岡山市でも3つの小規模保育所が開所しました。

保護者及び児童が市内に居住し、家庭で保育することができない事由があり、集団生活に支障のない児童のうち、平成28年5月1日時点で、5か月～満3歳未満(平成25年5月2日～平成27年12月1日生まれ)の児童のみです。
なお、現在認可保育所を利用しておらず、既に他の保育所に利用の申し込みをしている方は、下記の受付期限までに希望施設の変更の手続きが必要です。

地域型保育事業とは、児童福祉法に基づき市町村が認可する保育事業です。
小規模保育事業、事業所内保育事業、家庭的保育事業、居宅訪問型保育事業の4つの事業類型があります。
このうち、岡山市では小規模保育事業と事業所内保育事業の整備を進めています。
岡山市が認可している事業所は下記をご覧ください。

なお、地域型保育事業を利用できるのは、3号認定を受けた満3歳未満の子どもだけです。
満3歳になったら認可保育所などへ利用申し込みをしていただく必要があります。

この辺り（御南・西）は、保育園入園の激戦地区あせる

0歳児なら入園しやすいというのは、
もはや通用しないんですよ(＞_＜)

実際にmomoの園の0歳児も１次は、
兄弟のいる子しか入園出なかったとか・・・。

５月開園の保育園


小規模事業保育園
（家庭的保育に近い雰囲気のもときめ細やかな保育）

『どんぐり保育園』（北区今）